Yuji
2012年01月04日
19:15
多くの場合にはALL不可ってあまり出番もなさそうですが、
ケースによってはどうしても欲しい!って時もありますよね^^
ググってもサクっと見つからなかったので、メモがてら書いておこうと思います。
実際にやってみたことのある方は多いと思うのですが、
オブジェクトの編集ウィンドウのチェックボックスを操作すると、
TRANSFERのチェックボックスはCOPY可にしないと操作できません。
このままでは結果的に
・COPY可 TRANSFER可
・COPY可 TRANSFER不可
・COPY不可 TRANSFER可
のいずれかになってしまい、ALL不可が達成できません。。
そこでこれを回避する方法ですが、基本的な原理は
プリムのパーミッションとコンテンツのパーミッションとに
相反する設定をしておいて競合させる、というものです。
(MOD不可については、設定通りに素直に機能しますのでここでは触れません)
具体的には、
・プリムをCOPY可、TRANSFER不可に
・コンテンツにCOPY不可、TRANSFER可なものを入れておく
と設定しておくと上手くいきます。
※原因は不明ですが、COPYとTRANSFERを逆にすると上手くいきませんでした;;;
コンテンツに入れるものが無い場合、空のノートカードなどを
ダミーとして入れておき、パーミッションを設定します。
MOD不可でも、ダミーのオブジェクトをコンテンツから削除できてしまうので、
オブジェクトにとって重要なコンテンツが存在しない場合はダメでした。 m(_ _)m
これを他の人に渡した場合、受け取った人のインベントリでは
以下のようにALL不可として見えます^^
【 補足1 】
インベントリから直接パーミッションを変更すると上手くいかず、
1回だけコピーできるような怪しい状態になってしまいます。
(この状態になったオブジェクトでも、一度Rezしてテイクしなおすと
マトモな状態になります)
【 補足2 】
コンテンツに複数のオブジェクトがあり、それぞれのパーミッションが
揃っていない場合、挙動がイマイチ微妙に思えました^^;